【採用担当が本音で解説】志望動機はどこまで見ている?評価される書き方と面接で深掘りされるポイント

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「志望動機はどれくらい読まれているのだろう?」

「AIで作った志望動機でも大丈夫?」

「他の応募者と差をつけるにはどう書けばいい?」

転職活動をしていると、このような疑問を持つ方も多いでしょう。

私自身、中途採用の採用担当として数多くの履歴書や職務経歴書を見てきました。

その経験からお伝えすると、志望動機だけで採用・不採用を決めることはほとんどありません。

もちろん内容は確認します。

しかし、実際には多くの応募者が似たような内容を書くため、書類選考の段階では「軽く読む」ことが多いのが実情です。

だからといって、志望動機が不要というわけではありません。

採用担当は志望動機をきっかけに、面接でより詳しく話を聞いています。

今回は、採用担当が実際に見ているポイントをお伝えします。


志望動機だけで合否が決まることは少ない

転職サイトや書籍では、

「志望動機が一番重要」

と書かれていることがあります。

しかし、私の経験では少し違います。

実際には、

  • 職歴
  • 転職理由
  • 空白期間
  • 履歴書全体

を確認したうえで、志望動機を読む流れでした。

理由はシンプルです。

多くの応募者の志望動機が似ているからです。


なぜ似たような志望動機になるのか

求人票には、

企業が応募者へ伝えたい魅力が書かれています。

例えば、

  • 成長できる環境
  • 若手が活躍
  • チャレンジできる社風
  • 社会貢献

などです。

すると応募者は、

成長できる環境に魅力を感じました。

若手が活躍できる点に魅力を感じました。

と書きます。

もちろん間違いではありません。

しかし、多くの応募者が同じ内容を書くため、

採用担当からすると、

「また同じような内容だな」

という印象になります。


評価されやすい志望動機とは

私が読みやすいと感じた志望動機には共通点がありました。

それは、

自分の経験と志望理由がつながっていることです。

例えば、

営業経験があり、

「営業で培ったコミュニケーション力を活かして人事として採用業務に携わりたい」

このような流れなら、

採用担当も内容を理解しやすくなります。

経験と志望理由に一貫性があるためです。


AIやテンプレートは分かる?

最近ではAIを使って志望動機を作成する人も増えています。

AIを使うこと自体は悪いことではありません。

ただ、

そのまま使うのはおすすめしません。

理由は、

テンプレートのような文章になりやすいからです。

例えば、

貴社の理念に共感しました。

成長できる環境に魅力を感じました。

社会に貢献したいと思いました。

これらだけでは、

「どの会社にも当てはまる内容」

になってしまいます。

採用担当は毎日多くの応募書類を見るため、

このような文章には見慣れています。


面接で本当に確認していること

志望動機は、

書類よりも面接で確認することが多いです。

私がよく質問していたのは、

  • なぜ弊社なのですか?
  • 就職・転職活動の軸は何ですか?
  • 入社後はどのような仕事をしたいですか?

この3つです。

逆に、

他社ではダメなのですか?

という質問は、ほとんどしていませんでした。

現在は売り手市場です。

応募者が複数の企業を受けていることは自然なことだからです。

「うちだけを受けています」

という人は少ないでしょう。

そのため、

他社を受けていること自体を問題視することはありませんでした。


就活・転職活動の軸は必ず整理しておこう

志望動機以上に大切なのが、

転職活動の軸です。

例えば、

  • 人事に挑戦したい
  • 海外と関われる仕事がしたい
  • 教育制度が整った会社で働きたい

などです。

軸がある人は、

応募企業にも一貫性があります。

一方で、

業界も職種もバラバラだと、

採用担当は

「本当に弊社を希望しているのだろうか」

と思うことがあります。


入社後にやりたいことを伝えよう

志望動機を書くときは、

「入りたい」

だけで終わらせないことが大切です。

例えば、

入社後は営業経験を活かし、お客様との関係構築を大切にしながら採用業務にも挑戦したいと考えています。

このように、

未来まで書けると、

採用担当も働くイメージがしやすくなります。


評価されやすい志望動機の流れ

おすすめは次の4ステップです。

①これまでの経験

②転職活動の軸

③なぜこの会社なのか

④入社後にやりたいこと

この順番で書くと、

自然で読みやすい志望動機になります。


まとめ

採用担当は志望動機を読んでいます。

しかし、

多くの応募者が似た内容を書くため、

書類だけで評価が決まることは多くありません。

私が面接で確認していたのは、

  • なぜ弊社なのか
  • 転職活動の軸
  • 入社後に何をしたいか

この3つでした。

また、

企業の魅力をそのまま書くだけでは、

他の応募者との差は生まれません。

あなた自身の経験と志望理由を結び付けること。

これが、採用担当に伝わる志望動機への第一歩です。

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