採用担当は履歴書のどこを見る?書類選考で最初にチェックしていたポイントを公開

採用担当が履歴書と職務経歴書で最初に確認するポイントを解説するペンギン先輩のアイキャッチ画像。 20代の転職・キャリア

転職活動では、

「採用担当は履歴書のどこを見ているのだろう。」

と気になる方も多いのではないでしょうか。

学歴なのか。

資格なのか。

それとも志望動機なのか。

私も採用担当として数多くの書類選考を担当してきましたが、実際は履歴書を最初から最後まで細かく読むことはほとんどありませんでした。

限られた時間の中で、まず全体を確認し、その後に職務経歴書を読みながら面接で確認したいポイントを整理していました。

この記事では、採用担当として実際にどの順番で履歴書を見ていたのか、そして書類選考を通過しやすい応募書類の特徴について解説します。


採用担当は履歴書から確認する

応募書類では、

履歴書と職務経歴書の両方を提出してもらっていました。

しかし、

私が最初に確認していたのは履歴書です。

職務経歴書から読むことはありませんでした。

まず履歴書で応募者全体を把握し、

その後に職務経歴書で詳しい仕事内容や実績を確認していました。


私が実際に確認していた順番

① 写真

最初に目に入るのは写真です。

写真だけで採用・不採用を決めることはありません。

しかし、

「どんな人なのだろう。」

という第一印象を持つきっかけになります。

面接で初めて会う前に、

応募者のイメージを持つために自然と最初に見ていました。


② 経歴(学歴・職歴)

次に確認していたのは経歴です。

ここでは、

  • 何社経験しているのか
  • どのような仕事をしてきたのか
  • 転職回数はどれくらいか

を確認していました。

特に20代で転職回数が多い場合は、

面接で退職理由を詳しく確認することが多かったです。

ただし、

転職回数だけで判断することはありませんでした。

大切なのは、

転職理由に一貫性があるかです。


③ 資格

資格も確認していました。

資格だけで採用を決めることはありません。

しかし、

応募職種に関係する資格や、

継続して勉強している姿勢は評価につながることがあります。


④ 職務経歴書

履歴書で全体を把握した後に、

職務経歴書を読みます。

ここでは、

  • 実際にどんな仕事をしてきたのか
  • どのような成果を出したのか
  • どのような役割だったのか

を詳しく確認していました。

面接では、

職務経歴書をもとに質問を考えることも多くありました。


書類選考を通過しやすい人の共通点

「印象に残る履歴書」はあまりありません。

しかし、

面接まで進む人には共通点がありました。

それは、

履歴書と職務経歴書を丁寧に作成していることです。

誤字・脱字が少なく、

経歴が分かりやすく整理されており、

職務経歴書では、

仕事内容や成果が具体的に書かれています。

特別な文章力は必要ありません。

相手に伝わるように整理されていることが大切です。


履歴書・職務経歴書は最低限の準備

採用担当として感じていたことがあります。

現在はインターネットで、

履歴書や職務経歴書の書き方を簡単に調べられる時代です。

だからこそ、

基本的な内容が書けていない応募書類を見ると、

「応募に向けた準備が十分ではないのではないか。」

という印象を受けることがありました。

例えば、

  • 誤字・脱字が多い
  • 志望動機がほとんど書かれていない
  • 職務内容が数行しかない
  • 明らかに使い回しだと分かる内容

こうした書類を見ると、

「本当にこの会社で働きたいと思っているのだろうか。」

という疑問が生まれます。

一方で、

面接に進む人は、

履歴書も職務経歴書も丁寧に作成しています。

これは文章力の問題ではなく、

応募に向けて準備した姿勢が伝わってくるからです。


履歴書だけで採用は決まらない

履歴書は、

あくまで面接への入口です。

書類だけで人物を判断することはできません。

そのため、

気になる点があれば、

面接で必ず確認していました。

履歴書は、

「自分を評価してもらう書類」ではなく、

「面接で話を聞いてもらうための書類」

という意識を持つことが大切です。


よくある質問(FAQ)

学歴はどれくらい見ていますか?

確認はしますが、中途採用では職務経験を重視する企業が多いです。


資格が少ないと不利ですか?

資格だけで採否を決めることはありません。

仕事内容との関連性や経験の方が重要です。


手書きとパソコン、どちらが良いですか?

現在はパソコン作成でも問題ありません。

募集要項に指定がある場合は、それに従いましょう。


職務経歴書は長い方が良いですか?

長さよりも、

仕事内容や成果が分かりやすく整理されていることが重要です。


まとめ

採用担当が最初に見ているのは、

履歴書全体を通して、

「この人に会って話を聞きたいか」

という点です。

私が実際に確認していた順番は、

  1. 写真
  2. 経歴
  3. 資格
  4. 職務経歴書

でした。

そして、面接へ進む人に共通していたのは、

履歴書と職務経歴書を丁寧に作成していることです。

今は書き方を調べられる時代だからこそ、

応募書類は最低限の準備としてしっかり作り込みましょう。

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