採用担当は職務経歴書のどこを見る?書類選考で実際に確認していたポイントを公開

20代の転職・キャリア

転職活動では、

「職務経歴書には何を書けばいいのだろう。」
「採用担当はどこを見ているのだろう。」

と悩む方も多いのではないでしょうか。

職務経歴書は履歴書よりも自由度が高く、書き方によって印象が大きく変わる書類です。

私も採用担当として数多くの書類選考を担当してきましたが、職務経歴書は最初から最後まで読むのではなく、特に確認したいポイントを中心に見ていました。

この記事では、採用担当として実際に職務経歴書のどこを見ていたのか、そして評価につながる職務経歴書の特徴について解説します。


履歴書を確認した後に職務経歴書を読む

私が書類選考を行う際は、

まず履歴書を確認していました。

履歴書では、

  • 写真
  • 学歴・職歴
  • 転職回数
  • 資格

などを確認し、

応募者全体を把握します。

その後、

職務経歴書を読み、実際にどのような仕事をしてきたのかを確認していました。

つまり、

期間や役職は履歴書、

仕事内容は職務経歴書というように役割を分けて見ていました。


最初に確認していたのは「業務内容」

職務経歴書で最初に確認していたのは、

業務内容です。

採用担当が知りたいのは、

「営業だった」

「人事だった」

という肩書きではありません。

実際にどんな仕事を担当していたのか。

ここが最も重要です。

例えば営業職でも、

  • 法人営業
  • 個人営業
  • 新規営業
  • 既存営業

では仕事内容が大きく異なります。

また、

人事職でも、

  • 新卒採用
  • 中途採用
  • 労務
  • 教育
  • 制度設計

では求められる経験が変わります。

そのため、業務内容は具体的に書くことが大切です。


成果は具体的に書かれているか

次に確認していたのが、

成果です。

成果は、

できるだけ数字で書かれている方が評価しやすくなります。

例えば、

NG例

・営業を担当しました。

OK例

・法人営業を担当し、新規顧客を年間20社獲得。

数字があるだけで、

採用担当は仕事の規模や成果をイメージしやすくなります。

もちろん、

数字で表せない仕事もあります。

その場合でも、

どのような課題があり、

どのような工夫をしたのかまで書かれていると、

面接でも質問しやすくなります。


履歴書と職務経歴書は最低限の準備

採用担当として感じていたことがあります。

今はインターネットで、

職務経歴書の書き方を簡単に調べられる時代です。

だからこそ、

基本的な内容が書けていない職務経歴書を見ると、

「応募に向けた準備が十分ではないのではないか。」

という印象を受けることがありました。

例えば、

  • 業務内容が数行しか書かれていない
  • 成果がまったく分からない
  • 誤字・脱字が多い
  • 明らかに使い回しの内容になっている

このような書類を見ると、

「本当にこの会社へ入社したいのだろうか。」

という疑問を持ってしまいます。

一方で、

面接へ進む人は、

履歴書だけではなく、

職務経歴書もしっかり作り込んでいました。

文章力というより、

応募に向けて準備した姿勢

が書類から伝わってきます。


面接では職務経歴書をもとに深掘りする

職務経歴書は、

面接で質問するための資料でもあります。

私が実際によく聞いていたのは、

  • この業務で工夫したことは何ですか。
  • 一番成果が出た仕事を教えてください。
  • なぜその成果につながったのですか。
  • チームではどのような役割でしたか。

つまり、

職務経歴書に書いた内容は、

面接で詳しく聞かれる前提で準備することが大切です。


職務経歴書を書くときのポイント

職務経歴書を書く際は、

次の3点を意識しましょう。

  • 業務内容を具体的に書く
  • 成果は数字を使って表現する
  • 面接で説明できる内容を書く

「すごい経歴」を書く必要はありません。

採用担当が知りたいのは、

あなたがどのような仕事をしてきたのか。

そして、

その経験を入社後にどう活かせるのか。

です。


よくある質問(FAQ)

職務経歴書は何ページが理想ですか?

一般的には2〜3ページ程度が読みやすいでしょう。

長ければ良いというものではありません。


成果がない場合はどうすればいいですか?

成果だけでなく、

工夫したことや改善したことを書くのも効果的です。


数字がない仕事でも大丈夫ですか?

問題ありません。

数字が難しい場合は、

仕事内容や役割を具体的に書きましょう。


履歴書と同じ内容を書いてもいいですか?

職務経歴書では、

履歴書より詳しく仕事内容を書くことが大切です。


まとめ

採用担当は、

職務経歴書で

「どんな仕事をしてきたのか。」

を確認しています。

私が実際に確認していたのは、

  • 業務内容
  • 成果
  • 仕事のレベル
  • 入社後に活かせる経験

でした。

職務経歴書は、

単なる経歴の一覧ではありません。

面接で話を聞きたいと思ってもらうための重要な書類です。

仕事内容や成果を具体的に伝え、

あなたの経験が相手に伝わる職務経歴書を作成しましょう。


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